
男女関係なく「個」のチカラを発揮できる風土が、AITの良さ。
SE
ITサービス事業本部 ITサービス第4部 次長
男女関係なく「個」のチカラを発揮できる風土が、AITの良さ。
SE
開発事業本部 ソリューション戦略第3部
SE
開発事業本部 ソリューション戦略第3部
Question 1
前職は、自分の興味のある分野でお仕事がしたいと思い食品業界へ入社、事務職を担当していました。実は、もともとIT業界に興味はありませんでした。転職するにあたり、業界よりは職種が自分に合ったところに転職したいと考えていました。
自分の希望する条件を挙げていたときに、転職の相談をしていた友人がたまたまSEで、話を聞いているうちにSEという仕事が自分の希望に合っているのではないかと思い、そこから本格的に転職活動を始めました。
もともとSEというとプログラマーに近いイメージを持っていたのですが、友人の話から、お客様と実際に会話して一緒に創り上げていく、柔軟性やコミュニケーション能力が求められるような業務もあることを知り、自分がもともとSEに持っていたイメージと大きく違っていました。
そこから、同じことの繰り返し作業ではなく、日々新しいものを積み上げていくことができるSEを目指そうと思いました。成果が形に残る、かつ、IT業界は常に新しいことを勉強していかなくてはいけないので、新しい学びや発見があるというところが私に合っていると感じ興味を持ちました。
また、AITの採用面接で雰囲気が良さそうだな、と感じたことも入社の決め手になりました。転職活動時はいくつか他社も面接を受けたのですが、その中でAITがダントツで居心地が良く、とても話しやすい空気感で、「この人たちの中で仕事がしたいな」とスッと入ってきたのがAITでした。そこで感じた雰囲気は入社後も変わらなかったので、あのときの自分の勘を信じて良かったなと思います。
Question 2
まったくの未経験、無知識で入社したので、ITという言葉に「オートマチックで、何でもできて便利」というふわっとしたイメージを持っていました。しかし、その便利さの実現の裏側にあるシステムに関わる地道な試行錯誤は、予想以上に膨大なものでした。
勉強するたびに分からないことが出てくる不安を先輩方に相談した際に、「(ベテランの)自分にだってわからないことはあるよ」とおっしゃっていて、かなり衝撃を受けました。それまで私はSEに関して、頭の中にマニュアルや参考書を増やしていくような知識量勝負な職種というイメージを持っていて、学んだことをキープしながら知識を増やしていくことはとても大変なのではないかと思っていました。
ところが、ベテランの方でも昔やったことを完全に覚えているというわけでなく、知識が地層のように固められて上に積み上がっていくというより、その都度わからないことを学んだり調べたりしながらその場に合わせて対応していることを知り、SEとは常に分からないことと向き合いながら自分をアップデートしていく仕事なのだと感じたことが一番のギャップでした。
Question 3
SEとして電子帳票システム(FiBridgeⅡ)の導入を担当しています。電子帳簿保存法に対応するために、お客様が帳票データを保存するためにもともと使用していたシステムから新しく導入するシステムにデータを移行する作業です。電帳法の要件を満たすことはもちろん、使い勝手などのお客様の細かいご要望に沿って仕様を調整し、元データを変換して新しいシステムで使用できるように移行します。
また、システムに組み込まれるようなモジュールはまだ作ってはいませんが、作業に使用するような別途のモジュールはいくつか作りました。研修のときから勉強させてもらったところが実践で活かせているなと思います。
Question 4
お客様と直接やり取りしながら、設計構築していくところです。定期的なお客様との会議を通じて、お客様と一緒に、希望されるシステムを作り上げているという実感がわきますし、構築の中で私に任せていただいているパートは、私が直接お客様にご報告したりご相談したりしながら進めているので、そのようなところがもともとの自分の希望していた業務に合っていて、充実感があります。
また、担当したパートが達成して積み上がっていき、成果が目に見えて形になるのでやりがいを実感しやすいところも魅力です。自分の提案が実現してお客様にも喜んでいただけることにやりがいを感じ、とても楽しいです。今はだんだんと任せていただけるパートも増えてきて、それもまたモチベーションに繋がっています。
Question 5
SE未経験での転職だったため、一から膨大な知識をつける必要があり苦労しました。現在でもわからないことばかりですが、「どれだけ経験を積んでもでもわからないことはある」という先輩の言葉をきっかけに、自分の中で折り合いがつき、わからないこととの向き合い方が変わりました。どれだけ勉強してもわからないことがあるのが当たり前で分からないことに向き合い続ける職種なのだと開き直って、前向きに取り組んでいます。
実際、部内の先輩方も積極的に新しい分野の仕事に取り組んだり、資格の取得に挑戦されており、私も資格試験に挑戦するなど不安を自信に変えられるように日々取り組んでいます。また、コロナを機に在宅勤務が増え、対面で会話することは減りましたが、コミュニケーションをしっかりとってくださり常に気にかけて不安を一緒に解消してもらえる環境には本当に助けられています。もし、上手くいかないことがあっても先輩がカバーしてくださるという信頼があり安心感もあるので、縮こまらずに、新しい業務にチャレンジできています。
Question 6
人が良く、柔軟な雰囲気があるため上司にも相談がしやすいところです。働き方にも柔軟で、在宅勤務にも慣れてきて仕事とプライベートのどちらの時間も有意義に感じています。残業も多くないため自分の時間を確保しやすく、プライベートを圧迫されるというようなことがありません。前職では残業も多く、シフト制かつギリギリの人数で働いていたため休暇も取得しにくく、少し無理をしてでもやらないといけないな、と思わせる雰囲気がありました。AITは、会社として制度面が充実していることもあると思いますが、上司もそのような制度を活用することにも柔軟で、許容度が高く、理解があるように感じています。